色別・色素沈着の原因と美白成分であるハイドロキノン

色別・色素沈着の原因と美白成分であるハイドロキノンとは?

ニキビ跡が色素沈着を起こし、紫や茶色っぽく残ってしまうことがあります。

 

ニキビ跡の色素沈着の原因と対処法についてご紹介しますので参考になれば

 

幸いです。

 

 

色別・色素沈着の原因

 

ニキビ跡の色素沈着の原因には、

 

大きく分けて紫色の色素沈着と茶色の色素沈着があります。

 

1.紫色の色素沈着

 

紫っぽい色は、赤血球に含まれるヘモグロビンによるもので、ニキビの炎症で

 

真皮が傷つくと、毛細血管が破壊されて、ヘモグロビンがまわりの組織に

 

染み込んでしまいます。

 

そして、酸化とともに、紫から赤黒い色へと変化していきます。

 

しかしマクロファージという細胞の修復作用で、徐々に目立たなくなって

 

いくことも多いです。

 

2.茶色の色素沈着

 

ニキビの様な皮膚に炎症が起こると、肌は細胞を守るためにメラニンを

 

多量に生成します。

 

茶色いニキビ跡は、メラニンによるもので、真皮へのダメージが深ければ

 

深いほど、ターンオーバーがうまくいかず、色素沈着はなかなか消えなくなります。

 

 

美白成分であるハイドロキノンとは?どんなもの?

 

ニキビ跡治療に効果があるとされているのが、ハイドロキノンという成分です。

 

ビタミンCの100倍ほどの美白効果があるとされ、医療においても

 

皮膚病の治療薬として用いられているほど、効果があります。

 

茶色の色素沈着を起こしたニキビ跡では、メラニンの生成に関わる

 

「チロシナーゼ」という酵素の作用をハイドロキノンは、ブロックするので最適です。

 

またメラノサイトという色素細胞の数を減らす効果もあり、新しくメラニンが

 

作られないようにはたらきかけます。

 

美白成分であるハイドロキノンは、ハイドロキノン配合の化粧品を購入したり、

 

皮膚科で薬を処方してもらうこともできます。

 

しかし使いすぎると、皮膚の色素が抜けてしまう「白斑」などの症状が

 

出る可能性もあるため、かならず用法・用量を守り使用することが大切です。

 

また美白効果が高いだけに、紫外線への抵抗力が弱まってしまうためハイドロキノン

 

使用中はUV対策が必須です。